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2021/04/26(月)

【やってはいけないシニア世代の資産形成#014】シニア世代が投資信託を使って資産を増やすためには。

やってはいけない シニア世代 投資信託

人生100年時代といわれる中で、元気に長生きできるように「健康寿命」を延ばすことが意識され、そのために好きなことができるように「資産寿命」も延ばす必要があるといわれています。
とはいえ、資産運用で失敗しては元も子もありません。
このシリーズでは、本当にあったシニア世代の失敗事例を取り上げ、やってはいけなかった行動と、解決の手段を紹介します。

シニア世代となると、退職金を受け取るなどして資産運用をはじめる人も多い年代です。資産運用するからには、少しでも多く増やしたいと思うのが人情です。

とはいっても、株式投資のような値動きが大きいと心配になる人も多いはず。

そこで投資信託を使ってプロに運用を任せ、資産を増やしてもらおうとする人が金融機関に相談を持ちかけています。

投資信託は大きく分けると、「市場平均に連動することを目的」としたインデックスファンドと「市場平均以上の成果を目指す」アクティブファンドにわけることができます。銀行や証券会社の投資信託販売金額を見てみると、アクティブファンドを購入している投資家の人が多くみられます。

しかしネット証券の投資信託販売残高や個人の投資信託ブロガーの意見を見てみると、圧倒的にインデックスファンドが購入されたり、おすすめされています。

どちらの商品にもメリット・デメリットはありますが、今回は「少しでも多く増やしたい」というニーズにあわせてアクティブファンドを選択する時には、どのような点を注意して投資したらいいのかをお伝えしたいと思います。

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