相続のやってはいけない失敗例相続のやってはいけない失敗例

相続相続
大切な資産、家族にどう遺すのがいいの?私は資産を遺す人大切な資産、家族にどう遺すのがいいの?私は資産を遺す人
資産資産
相続相続
相続・贈与はどういう形で受け取るのがいいの?私は資産を受け取る人相続・贈与はどういう形で受け取るのがいいの?私は資産を受け取る人

相続が発生する前に、
こんな失敗だけは避けましょう!

資産を遺す人
やりがちな失敗例

資産を受け取る人
やりがちな失敗例

失敗例1相続は不動産

複数の不動産を遺したい

相続対策として不動産を複数購入。節税にもなるし、不労所得を残すことができると思った…

こんなことが起きるかも

財産の大半が不動産の場合、各相続人が賃料収入の多い物件(=資産価値の高い物件)を希望するため、揉めることがあります。

不動産の売却は手間がかかる

相続資産に不動産が多く、どのように分けたらいいのか困っている。売却も手間がかかりすぎる…

こんなことが起きるかも

普段慣れない不動産の相続。売買するにも、どうしたらいいのか判断がつかないことが多く起こります。

失敗例2相続は現金

揉めないように現金化

相続人が揉めることがないように、相続資産をほとんど現金にしておいた…

こんなことが起きるかも

相続人が多額の資金をどのようにしてよいか分からず、金融機関の提案にお任せになっていることが多いようです。

資産運用は銀行にお任せ

相続手続きはスムーズに終わったが、思わぬ大金を相続してしまった。資産運用はすべて銀行にお任せしている…

こんなことが起きるかも

金融機関に任せれば問題ないだろうと安易に考えてしまっていませんか。損失の可能性がある金融商品をすすめられることもあります。

失敗例3相続は株・投資信託

株式を子どもに遺す

長年、好きでやっていた株式投資。持っていれば配当収入があるのでこのまま相続するつもり…

こんなことが起きるかも

自分は投資のことを知っていて良いと思っても、子どもたちに知識や経験がなければ、どうしたらいいのか困ってしまいます。

投資経験がないので放置

株式や投資信託など多数相続をしたが、投資経験も知識もないので放置してしまっている…

こんなことが起きるかも

もともと自分の資産でもなく、投資は分からないと言って見直しをせず、そのままにしておくと損失が出ていることもあります。

失敗例4相続資産が多い

資産があちこちに分散

株式、投資信託、不動産、保険と資産があちこちにあり、面倒で整理できない…

こんなことが起きるかも

自分で管理できず、面倒で放置している状態。被相続人も資産を把握するのに時間がかかって困ります。

多すぎて手続きが終わらない

相続手続きで、亡くなった親が金融機関・保険会社との付き合いが多すぎて手続きが終わらない…

こんなことが起きるかも

相続での確定申告や、相続税の計算をするための財産把握に多大な時間がかかってしまいます。

失敗例5相続人との関係

妻と兄弟の間で

子どももおらず、親も他界しているのであとは妻と兄弟しかいない。相続の心配は特にしていないが…

こんなことが起きるかも

兄弟姉妹が法定相続になるので、きちんと対策をしていないと配偶者と兄弟姉妹との関係がややこしくなります。

付き合いのない義理兄弟

相続の手続きをしようにも、普段付き合いのない夫の兄弟姉妹が各地に散らばっていて話し合いが進まない…

こんなことが起きるかも

遠方のため、相続人同士での話し合いや遺産分割協議書への署名捺印などの手続きに時間がかかり、税金の支払い期日が迫ってしまいます。

失敗例6現金での対応

家ぐらいしか資産がない

大した資産もない。生前贈与済みで遺言も作成し、わずかな現金と住宅だけなので対策する必要はないと思う…

こんなことが起きるかも

資産の大部分の住宅(不動産)となっていると、居住している被相続人が他の相続人に現金を支給することが必要になる場合もあります。

遺留分を現金で請求される

親の面倒は自分が見ていたので生前贈与を受け、遺言でも相続資産は自分に。でも兄弟姉妹から遺留分を請求。ほとんど不動産で現金が足りない…

こんなことが起きるかも

親の資産を自分が引き継ぐものだと思っていると、他の相続人から不満が出てきて現金を渡さないといけないことがあります。

リーファスで失敗しない
相続・贈与を!

case1家族に遺す資産が不動産ばかり

相談者Aさん相談者
Aさん

家族に資産を残したいと思っています。
財産の大半を不動産にしていますが
大丈夫でしょうか?

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case1引き継いだ不動産、管理をどうする?

相談者Bさん相談者
Bさん

相続で賃貸不動産を引き継ぎましたが知識がなく不安。しかも兄弟の共有名義で相続があった時に心配です。

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Aさん
自分が万が一の事があった際に、大切な家族に少しでも資産を残したいことから税理士に相談したところ、相続対策として「不動産購入」「保険」などの提案を受けました。しかし、財産の大半が「不動産」にしており、遺された家族が揉めないか不安を感じています。
リーファス
お世話になった方にご資産を残したいと思う気持ちはとても素晴らしいと思います。
しかし、資産を受け取る方が複数名いるケースでは「誰がどの資産を受け継ぐか」が問題になります。また、受け取る方が資産に対してどの程度知識があるかも問題となります。
Aさん
なるほど。では、どうすればトラブルは防げるでしょう?
リーファス
面倒な不動産よりも現金のほうがよいというケースも想定されます。大切な家族のためにと思った資産が、結果として遺された家族の揉め事の原因になってはいけません。

解決に向けたリーファスからの提案とサポート

  • 遺言書を書く
  • 遺留分を考える
  • ご家族への教育

問題を回避する一つとして、事前に誰がどの資産を受け継ぐか、専門家を通じて「遺言書」を書いていただきました。
他に、遺された家族の中で受取る相続資産の大小はありますが、不平不満を少しでも減らすため「遺留分」を考えて資産を渡すようアドバイスしました。
また、自身が元気なうちに、不動産や金融商品など対象資産を引き継ぐ予定の家族に資産管理の「教育」をしておくことを伝えました。これにより、「どのように管理していったらよいか分からない」など、今後起こりうるリスクを減らすことができました。

Bさん
相続で賃貸不動産を引き継ぎましたが、賃貸不動産について何も知識がなく管理方法も分からず不安を抱えております。また、名義が兄弟との共有名義となっておりまして、兄弟仲は悪くないのですが、自分たちの時はいいけど、さらに相続があった時に心配です。
リーファス
不動産を相続した際に発生した「管理」と「共有名義」の問題ですね。共有名義にはメリット、デメリットがありますが、やはりデメリットのほうが多いのではないでしょうか。ご兄弟が存命中よいですが、この先相続があった際には、権利が分散する可能性があります。そうなると、例えば建物の改修などの際には共有者の同意を得る必要があります。(民法251条)
Bさん
老朽化した建物は、やはりオーナーが修繕する必要がありますよね。どうすればいいのでしょう?
リーファス
共有者同士で日常、連絡を取り合える関係性があればよいのですが、それが困難な場合、賃貸不動産にとってはデメリットとなるのです。また管理面について、どうしたらよいか分からないことも問題です。

解決に向けたリーファスからの提案とサポート

  • 権利を買い取るか、不動産を売却する
  • 専門家から賃貸管理を学ぶ

今後のことを考えて二つの提案をさせていただきました。
ひとつは、どちらか片方が権利を買い取る方法。もう一つは相続した不動産を売却する方法です。
どちらにするかは、よく考えたいとのことでしたが、どちらかに権利をまとめたほうが良いということが分かってよかったですと仰っていただきました。
また、不動産コンサルを紹介させていただき、当面の管理面については専門的なアドバイスを受けながら徐々に知識を習得していただくこととなりました。

case2高齢での資産運用・管理が大変

相談者Cさん相談者
Cさん

高齢で年金生活者の自分が
株式投資をこのまま続けても
いいのでしょうか?

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case2大きな金額の相続、運用方法は?

相談者Dさん相談者
Dさん

大きな金額を相続しましたが
資産運用に自信がありません。
どうしたらいいでしょう?

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Cさん
付き合いのある金融機関から提案を受けて、株式投資や投資信託に取り組んできました。しかし高齢になり、銘柄数が多くて管理が大変になってきました。
それに、年金生活者である自分が、以前と同じように変動の大きい株式や投資信託をこのまま持ち続けていてよいのかどうか、不安を感じています。
リーファス
ご自身のご年齢に適した運用をしているかどうか不安を感じているのですね。
ご自身での管理が大変になってきているとのことで、もし相場が大きく変動した時に対応できない可能性があります。
Cさん
やはり、そうですよね。
リーファス
すでに年金で生活をされているとのことなので、変動の大きい金融商品で資産を減らしてしまった際に、今後の生活を圧迫してしまう可能性もあります。
Cさん
年金だけでは足りないので、この先心配です。
リーファス
リスクを抑えて、シンプルな資産運用と管理をしていきましょう。

解決に向けたリーファスからの提案とサポート

  • 必要となる資金を洗い出し
  • 余裕のある資金で運用
  • 債券運用に切替え

そもそも運用が必要かどうか、ご自身のこれから必要となる資金を洗い出しました。その中で余裕のある資金で運用をすることをご提案。運用も、従来の変動の大きい株式や投資信託ではなく、リスクを抑えた債券での運用に切替えていただきました。こうすることで簡単に管理できるようにし、お客様の負担を減らしました。

Dさん
自分にとって大きな金額を相続で受け取ることになりました。これまで運用経験はあるものの、これほど大きな金額を運用した経験がなく、今の自分がどういう運用をすることがよいのかわかりません。
リーファス
急に資産が増えたことにより、今までの運用方法でよいのかお悩みになられている状態ですね。
今まではその時々で気になった銘柄を売買したり、新興国通貨の商品を買ってみたり、いろいろと試していたと思います。上手くはいかなかったものの、金額が少なかったために大きな損失にはなりませんでした。しかし、大きな金額で同様の取引を行い、損失を出した際には影響が大きくなります。
Dさん
はい。それが心配なのです。金融機関から独立した立場から、私にとってよいと思われる運用方法があれば教えてください。
リーファス
まず、お客様のこれからの運用方針やリスクに対するお考えをお聞きして、ご提案させていただきます。

解決に向けたリーファスからの提案とサポート

  • 余裕資金での運用
  • 運用方針をヒアリング
  • リスクに合わせた商品提案

これから必要になる資金をお聞きし、それ以外の余裕資金で運用を行うこととなりました。
これからの運用についてのご意向をお聞きしたところ、「大きく増えなくてもいいから、リスクがあまり高くないもので、3%前後あれば」とのお考えでしたので、債券をご提案し、お持ちいただくこととなりました。
お客様も今までのように相場の変動で一喜一憂することが減り、ご満足いただける形となりました。

case3資産が分散、金融機関も複数取引

相談者Eさん相談者
Eさん

保有資産が多く、
金融機関の口座も複数。
何から手を付けたらいいでしょう?

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case3資産が多くて手がつけられない

相談者Fさん相談者
Fさん

株式、投資信託、不動産を相続。
忙しく、資産運用の知識もなく、
手が付きません。

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Eさん
高齢となり、今後の相続のことを考えて現在保有している資産を整理しようと考えました。ところが、資産が分散しすぎており、さらに金融機関の口座も複数あって、何から手を付けたらよいか分かりません。子どもたちには迷惑をかけたくないので、どうしたらよいでしょうか。
リーファス
資産が複雑になり、取引の金融機関が増え過ぎたため把握ができていない状態ですね。
ご自身で資産の把握ができていないこと、それから金融機関が多すぎるために、相続の際は残された方々に負担をかける可能性が高いです。
Eさん
具体的にはどんな問題が起きるのですか?
リーファス
資産の把握ができていない、自身が何を保有しているかわからないとマーケットが大きく変動した際に対応できず、資産を大きく減らしてしまう可能性があります。
また、金融機関の口座が複数あった状態で相続が起きた際には、被相続人の戸籍謄本や相続人全員の戸籍謄本、相続人全員の印鑑証明書等が必要となります(一般社団法人全国銀行協会参照)。
この対応は金融機関毎に必要になり、相続人に大きな負担となります。相続人が全国に散らばっている場合はさらに時間がかかります。

解決に向けたリーファスからの提案とサポート

  • 保有資産の見える化と絞り込み
  • 金融機関口座の絞り込み
  • 遺言の作成

まず、各社で保有されている商品の明細書をいただき、それらを一覧にまとめて見える化を行いました。そうしてお客様のお考えをお聞きしながら、少しずつ資産の整理を行っていき、最終的に100銘柄近くあった株式を10銘柄まで絞りこみを行いました。
また、金融機関も10口座あった口座を、3口座まで減らし、万が一の時に相続人の方々の負担が減るよう手続きをしました。その後、相続の際の負担をもっと減らせるよう遺言の作成も取り組んでいただきました。

Fさん
親から株式、投資信託や不動産などの資産を相続しました。まだ現役で働いており、時間に余裕がなく、資産運用についての知識もないため手が付かない状態です。このままでよいのか不安です。
リーファス
分からないからといって、相続資産をそのままにしてしまっている問題ですね。
もし相場が大きく変動した時に大切な資産が望まない方向へ進む可能性があります。また、資産管理の余裕がなければ現金化しておくことも選択肢のはずですがそれもしておりません。
Fさん
はい。時々、金融機関から届く報告書で資産が増えたり減ったりしているのは認識していますが。
リーファス
ご自身で管理ができてないことが問題だと思います。そういう場合は、管理がシンプルで手間がかからない金融商品に切り替えることが必要かも知れません。

解決に向けたリーファスからの提案とサポート

  • 保有資産の見える化と分析
  • 資産の売却、現金化
  • 債券に切替え、管理の手間を減らす

まず、ご自身の各社で保有されている商品の明細書をいただき、それらを一覧にまとめて見える化を行いました。ほとんど変動の大きいリスク性商品でした。お忙しくされており、管理が難しいため一旦売却し、現金化されることとなりました。
その後、お仕事が落ち着かれ、時間に余裕ができたため、改めて運用についての話しが聞きたいとのことでお話をいただきました。
お客様の意向として、管理が大変なものは嫌だとのことでしたので債券をご提案し、満期まで保有しながら毎年金利を受け取り続ける運用に切替えし、管理の手間を減らすことにしました。

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