2021/01/29(金)
【やってはいけないシニア世代の資産形成#0011】定年に備える出口戦略。老後貧乏にならないためには?
人生100年時代といわれる中で、元気に長生きできるように「健康寿命」を延ばすことが意識され、そのために好きなことができるように「資産寿命」も延ばす必要があるといわれています。
とはいえ、資産運用で失敗しては元も子もありません。
このシリーズでは、本当にあったシニア世代の失敗事例を取り上げ、やってはいけなかった行動と、解決の手段を紹介します。
一般的に定年といえば満60歳か65歳で迎える人が多いでしょう。しかしながら、正社員で働くだけでなく副業の解禁や時短勤務、フリーエージェントのように働き方も多様化しています。一つの会社で生涯働き続ける人だけでなく、転職も一般的になってきました。
それだけではなく、FIRE(「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」の頭文字)を目指し、「早期退職して、お金のために働く縛りから自分を解放する」というライフスタイルを考える人も増えてきています。
とはいえ、会社員として定年まで勤務するという流れが王道であることに変わりはないでしょう。
資産形成では「定年後の老後資金をどうやって貯めるのか?」ということが注目されがちですが、定年後のライフプランも多種多様な時代になってきました。
そこで今回は、 シニア世代の方が定年後の為に、どんな備えをしておくべきなのか、どんな注意点があるのかをお伝えします。
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