2020/03/24(火)
【やってはいけないシニア世代の資産形成#002】 高い金利が魅力的な新興国通貨!なのに大損した人が多いのはなぜ!?
人生100年時代といわれる中で、元気に長生きできるように「健康寿命」を延ばすことが意識され、そのために好きなことができるように「資産寿命」も延ばす必要があるといわれています。
とはいえ、資産運用で失敗しては元も子もありません。
このシリーズでは、本当にあったシニア世代の失敗事例を取り上げ、やってはいけなかった行動と、解決の手段を紹介します。
新興国といえば、日本をふくめた先進国に比べて高い成長が期待され、中国・インドを筆頭に著しい経済成長が続いています。
実際に現地に旅行された方なら昔と比べて現地の変化に驚いた方も多いのではないでしょうか?
しかし私たちが資産運用で新興国に投資する場合は、単に経済成長だけをみて投資することは危険です。
シニア世代においては、値上がり期待よりも安定した金利収入が欲しいと新興国通貨建ての債券や投資信託に投資している方と面談する機会が多くあります。
その際資産の状況をお伺いすると、新興国への投資で大きな損失となってしまった方が大半です。ではなぜそうなってしまっているのでしょうか?
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