2021/04/23(金)
【やってはいけない資産形成#024】アクティブファンド選び3つの鉄則と注目ファンド5選
資産形成の正解は人それぞれですが、一方で、多くの人が失敗してしまう考え方や、やり方があるようです。
このシリーズでは、資産形成を始める人が陥りがちな失敗事例を取り上げ、やってはいけない行動を分かりやすく解説します。
アクティブファンドを選ぶなら何を基準にしたらいいのか?
加納伸二さん(仮名)会社員・55歳(既婚)
加納さんは先日、友人に投資信託(ファンド)の選び方を相談したところ、一人からはインデックスファンドを、もう一人からはアクティブファンドを勧められました。
せっかくなので、投資資金を半分ずつに分けて、両方を購入することに決めました。
まずは、あるアクティブファンドを購入しました。そして、このアクティブファンドがリターンを上回ることを目指す指数に連動するインデックスファンドも購入しました。こうすることで、値動きの比較をしながら、自分にあった投資を判断しようとしています。
ところが、アクティブファンドといっても種類が多すぎて、どれを選んでいいのか、なかなか決めることができません。まずは友人に教えてもらったように「運用期間3年以上」の商品で、「投資目的・方針」が「自分好みの運用」である投資信託を探すことにしました。
ここからさらにアクティブファンドの具体的な銘柄を絞るために、加納さんはどうしたらいいのでしょうか。
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