2020/12/29(火)
【やってはいけない資産形成(特集記事)】会社員が資産1億円達成するためのシンプルな方法(3)ゴールまでの予定収支は?
1億円の資産づくりステップ6:1億円達成までの時間を明らかにする
資産形成において1億円を達成するには、平均的な年金額を受給した以外に6,000万円程度の資産を定年までに貯める必要があります。資産づくりのゴールを定年の65歳と仮定すれば、あとどれくらいの時間があるでしょうか。
ここでも「時間」を味方につける大切さがよくわかる例をご紹介します。
例えば、6,000万円を貯めるため、年利5%(※)で運用できた場合、毎月いくらずつ積み立てて運用する必要があるのか、楽天証券の積立シミュレーションで計算してみましょう。
※楽天証券「楽ラップ」や積極型運用のリターン中央値を採用
■6,000万円を貯めるために必要な時間と毎月の積立額は?
年間リターン5%で運用 | 毎月の積立額 |
---|---|
30年間 | 7万2,093円 |
20年間 | 14万5,973円 |
10年間 | 38万6,393円 |
運用期間が30年ある場合では毎月約7.2万円、20年では約14.6万円、10年では約38.6万円を積み立てる必要があることが明らかになりました。
もちろん運用成果は毎年一定ではありませんし、家計も変動し、突然、大きなお金が必要になる場合もあるでしょう。逆に賞与や想定以上に運用成果が上がったときは、資産を積み増すチャンスになります。
続きは
楽天証券の投資情報メディア「トウシル」で
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