2022.02.14
お知らせ
【プレスリリース】『金融教育』を促進するため、全国家庭科教育協会の賛助会員になりました
リーファス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西崎努、以下「リーファス」)は、2022年2月4日(金)に「昭和25年に創設されて以来、小・中・高等学校の家庭科教育の充実振興を目指して活動している研究団体である全国家庭科教育協会」の賛助会員として入会したことをお知らせします。
《加入協会の概要》
■団体: 全国家庭科教育協会
■住所: 東京都渋谷区代々木3-20-6 家庭科クラブ会館2F
■代表: 会長 河野公子 理事長 阿部睦子
■設立: 1949年9月
■URL: http://www.zenkokukateika-zkk.org
日本において社会人の「貯蓄から資産形成」の流れが不可欠と考えられている中で、未成年に対する金融教育への注目が高まっています。
金融教育については、新しく改訂された「学習指導要領(全国どこの学校でも一定の水準が保てるよう、文部科学省が定めている教育課程の基準)」で、家庭科教科の一部として記載されています。
新しい学習指導要領は、小学校から高等学校の各段階において育成を目指す資質・能力が整理されるとともに、「生活の営みに係る見方・考え方」や「学習過程」が示され、小学校では令和2年度から、中学校では令和3年度から全面実施 となり、高等学校では、令和4年度から年次進行で実施されます。
特に令和4年4月から施行される「成年年齢引き下げ」に伴い、これまで以上に、高等学校における「消費者教育」や「生活設計教育」などが重要になっており、家庭科教育の果たす役割や期待が大きくなっています。
しかし、現状では家庭科の先生方にとって金融という新しい分野を伝えることが大きな負担となっていることや、金融教育が投資教育として誤った捉え方をされているなど金融教育の実施には課題が多くあります。
そこで弊社リーファスは、学習指導要領に基づいた正しい金融教育の普及に努めるとともに、授業を実施する家庭科に関わる方をサポートする為の一環として、「全国家庭科教育協会」に賛助することに致しました。
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