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2020/06/26(金)

【やってはいけない資産形成#013】家計のコロナ対策。月16万円減で想定外のローン地獄【3つのMoney Hack】

やってはいけない マネー術 家計 新型コロナウィルス

カネの切れ目は縁の切れ目。愛情が豊かな家庭でも、うまくいかない家計には不幸が忍び寄るものです。このシリーズでは、本当にあった家計の事件を取り上げ、やってはいけなかった行動と、解決の手段を紹介します。

【お悩み】新型コロナ禍で収入減、住宅ローンの返済の見通し立たず

長谷智さん(仮名)会社員・35歳、妻:愛さん(仮名)パート勤務・32歳、子:結衣ちゃん(仮名)・3歳

長谷さんは、5年前にマイホームを購入しました。今後のお金の見通しも立て、返済に苦労しないように30年の住宅ローンを組み、返済をコツコツ進めてきました。ところが、新型コロナウイルスは、長谷さん一家の家計に襲いかかりました。

長谷さんの勤め先がテレワーク体制となり、月40時間ほどの残業代10万円が入ってこなくなりました。加えて妻・愛さんのパート先が休業となり、毎月のパート代6万円もなくなり、長谷家の収入は以前より16万円も減ったのです。

そんなとき、半年ごとの住宅ローンボーナス払いの時期が迫ってきました。その額は50万円。毎月のローン返済額15万円を加えると、6月の支払い分は大きな負担です。新型コロナの影響でボーナスも例年より減ることに加え、預金も少ない長谷家。悩んだ長谷さんはカードローンに申し込んで借り入れをすることに決めました。さらにクレジットカードの支払いを軽くしようと、一時的にリボ払いにも申し込みました。

これで毎月の不足分も手当てでき、新型コロナが落ち着いたころには家計もうまく回るだろう、とホッと胸をなでおろした長谷さん。

この選択は、果たして正しいのでしょうか。

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安易なカードローンの借り入れやリボ払いは多重債務の入り口

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