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40代ライフプラン・マネープランのポイントは?

年代別ライフプラン

(概要)40代に入り50歳も近くなってくると、多くの人が第二の人生を間近に感じ、老後について考え始めるのではないでしょうか。

例えば、プライベートでは結婚して子供が2人。上の子が中学生、下の子は小学生。あるいは、それぞれが高校、大学進学を控えている。そして、会社では中堅に位置し部下もいる。もしくは転職をしながらキャリアアップを続けていたり、結婚せず独身生活を続けていたり。

どんな生き方をしていても、残りの人生を真剣に考える年代にさしかかっています。そこで今回は40代で考えるべきライフプラン、マネープランのポイントについてご紹介します。

40代で明確なライフプランを立てなければならない理由とは?

40代のライフプランにおいては、老後はずっと先ではないので、10年後、20年後のしっかりとしたライフプランを立てることが大切です。

これは結婚をしているか独身か、子供がいるかいないかは関係ありません。40代のうちにある程度、明確なライフプランを立てておかないと、老後の資金が足りなくなる可能性が高くなります。20代、30代であっても、将来を見据えて貯蓄をすることは大切です。しかしこういった世代では、老後に関しては「具体的な目的を持って」というよりは、日々の生活の中で「貯蓄に回せるお金は貯蓄に回す」といったマネープランも多いでしょう。

ただ40代になると、退職まで残り20年前後です。そのため退職後の生き方、お金の使い方に関して明確な指標をつくる必要があります。内閣府が毎年発表している「少子化社会対策白書(平成29年版)」によると、結婚している女性の初出産年齢平均は30.7歳(2015年)です。つまり40代になると子供は小学校高学年や中学校・高校、大学に通う年齢になっているので、教育にどの程度お金がかかるかも具体的に見えてきます。

また住宅購入に関しても、国土交通省が毎年発表している「住宅市場動向調査(平成29年度)」によると、注文住宅を取得した平均年齢が39.5歳、分譲戸建て住宅が37.4歳、分譲マンションが39.5歳となっています。

住宅ローンの期間は35年で組む人も多いですが、退職金を含め定年退職までにローンを終わらせようと思えば、40代のうちにしっかりとしたライフプラン、マネープランを決めておかないと、退職後もずっとローンを支払い続けていくことになります。

これを避けるには、子供の教育費が具体的になり、住宅ローンが始まる40代をどう過ごすかが非常に重要になるといえるでしょう。

教育費はお子さんが生まれたらすぐに考え始めることが重要

文部科学省が2018年8月2日に発表した「平成30年度学校基本調査(速報値)」によると、大学・短大の進学率は57.9%で過去最高を記録しています。この結果からも、子供にかかる教育費は、大学進学を含めることになります。

では具体的に、どれくらいの費用がかかるのでしょう?

文部科学省が発表した「平成28年子供の学習費調査」によると、幼稚園からすべて公立(大学は国立)に通った場合で約799万円。すべて私立に通った場合は、約2,314万円かかります。つまり子供がいる場合、教育費として少なくとも1,000万円程度は用意する必要があります。そして、この金額を用意するためには、遅くとも子供が生まれた時点で教育資金のための貯蓄を始めるのがよいでしょう。

前出の「少子化社会対策白書(平成29年版)」で、結婚している女性の初出産年齢平均は30.7歳(2015年)でした。この年齢からみて、40歳の時点で子供は8~10歳ということになります。ここで、中学から私立に通わせるのか、公立に通わせるのかによって、その後にかかるお金は最高で1,000万円近くかわってきます。

夫婦でよく相談したうえで、私立に通わせる場合と公立に通わせる場合のライフプラン、マネープランをしっかりと立てておかなくてはなりません。

ポイントは、子供が大学に進学するまでは極力、ボーナスや給料から教育費を捻出し、貯蓄には手をつけないようにすることです。子供が中学、高校に通う時点から貯蓄に手をつけてしまうと、大学進学の時点で貯蓄がなくなってしまう場合があります。

貯蓄の目安は、大学進学までの間に大学でかかる費用の半分までは貯蓄することです。その後は、子供が大学に通っている間の給料やボーナスを使い、支払っていきます。またどうしても足りない部分に関しては、奨学金を使う方法もあります。

老後の資金を貯める

住宅ローンの支払い、子供の教育費の支払いなどをしつつ、老後の資金を貯めることは決して簡単ではありません。だからこそ、40代で老後の明確な指標をつくり、ライフプラン、マネープランを策定することが重要になります。

定年退職までに住宅ローンを完済してしまえば、その後はかなり楽になります。まずは定年退職までに住宅ローンを完済させるためのマネープランを、しっかりと考えてみてはいかがでしょうか。

 

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